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新着情報あらゆる金属分析に対応するドイツQuantoLux社製
ポータブルレーザーOES
QLX1
QLX1の特徴
 QLX1は低合金鋼の炭素はもちろん、Lグレードを判別するためのローカーボンステンレス鋼の炭素、二相ステンレス鋼の窒素、またはリンと硫黄の検出などの要求の厳しいアプリケーションにも対応します。カーボンの検出限界0.005%で、リン(P)、硫黄(S)も検出限界0.003%で分析可能です。
 QLX1のプローブは重量わずか840グラムと超軽量でとても便利です。CMOS検出器とレーザーヘッドを備えた高解像度UV光学部品が含まれています。
 開口部はわずか 3 mmであるため、小さなサンプルや溶接部の分析などにも適しています。
 シリコン・マグネシウム・アルミニウムはもちろん、リチウム・ベリリウム・炭素等、ハンドヘルド蛍光X線では測定が難しい軽元素が短時間で測定可能

新着情報ドイツQuantoLux社製スラグ迅速分析用レーザーOES
QLX 9

QLXはサンプル前処理不要の Electric Furnace Slag ( EAF ) スラグ 及び Ladle Furnace ( LF ) スラグ分析用のスタンドアップレーザー分光計です。QLX9 は、スラグやその他の不均一なサンプルを事前のサンプル前処理なしで 約 1 分未満で分析できるレーザー分光計です。 これにより、現場でのプロセス適応と、1 時間あたり最大 55 サンプルのクローズド メッシュ モニタリングが可能になります。 両方の効果により、プロセス制御がより安定し、リソース効率が最大化されます。
 QLXは高速分析と卓越した安定性により、XRF 分析装置の完全な代替品となります。 同等の投資で、サンプル調製装置と自動化は時代遅れになります。 したがって、設備投資も低く抑えられます。メンテナンスが少なく、アルゴンガスやバインダーなどの消耗品を必要としないため、全体的な運用コストは、確立されたすべての分析手法の中ではるかに低くなります。
 
 
 

LIBS( Laser Induced Breakdown Spectroscopy)

 LIBSは、高エネルギーのパルスレーザーを試料表面に照射することにより励起(プラズマ化)を行う。励起された原子が基底状態に戻る際に生じる元素固有の光の波長とその強度を測定することで目的とする元素の 定量分析を行う。同じような元素分析装置である蛍光X線分析装置と比較して、 LIBS は XRF では分析が困難な Li、Be、B、C, Mg, Al などの軽元素の分析が可能であるという 特徴を持つ。
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