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金属識別用の新しいハンドヘルドレーザー分光計!

ドイツQuantoLux
社製 AlloyChecker

AlloyCheckerはクラス最軽量のハンドヘルドLIBSです

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バッテリー駆動でどこにでも持っていける1.2kgの装置だと考えてみてください。尚且つ金属判別が約1秒で可能です。

AlloyChecker はまさにそのような装置です。この装置は迅速で正確な金属の判別を可能とします。このシステムは品質管理、検査、PMI、その他多岐にわたる材質検査に最適なアプリケーションです。メンテナンスフリーで低コストでの運用が実現できます。

      なぜX線ではなくLIBSなのか? ハンドヘルドLIBSとX線の比較
■ 蛍光線ではエツクス線作業主任者を選任しなければなりませんが、LIBSでは必要ありません。もちろん被爆の危険性も一切ありません。
■ X線で測定するのが難しい少量の Mg も LIBS では測定可能です。たとえば、3004、3005 をすばやく判別したり、356 と 357 を判別したりします。これらは多くの例のいくつかです。
   
  従来のスパーク放電発光分光法とは異なり、AlloyChecker はレーザーを収束して試料に照射することで、試料表面の一部をプラズマ化し、これが基底状態に戻る際に放出される発光を分光分析(発光分光分析)する分析法を使用しています。この技術はレーザー誘起ブレークダウン分光分析法 ( Laser-induced Breakdown Spectroscopy = LIBS ) とも呼ばれています。QuantoLux社ではこれをレーザー OES と呼んでいます。これは蛍光X線とは違い、放射線・X線などは一切使用しないため免許や資格など必要なく安全な運用が可能です。またX線管球などの高価な消耗部品を使用しないためランニングコスト面においても非常に優れた装置です。
■用途
   ● 各種ステンレス鋼、亜鉛、アルミ等の合金に含有される元素を短時間で分析
   ● スクラップ材などの炉投入前の選別
   ● 製品の出荷検査
   ● 材料、展伸材などの受入検査・異材判別検査(ミックスアップテスト)
   ● プラントメンテナンス
装置仕様 
本体寸法 227×86×234㎜(幅×奥行き×高さ)
重量  1.0Kg (バッテリ装着時1.2Kg )
 レーザー発生器  Q スイッチ ダイオード パルス レーザー、1064 nm、クラス 3b
 スペクトル範囲  UV-VIS
 光学系  ツェルニ・ターナー
 検出器  相補型金属酸化膜半導体 (CMOS)
レーザー照射部  開口部3㎜
 ディスプレイ  4インチ、320×480ピクセル
 電源  充電式リチウムイオンバッテリー(8時間連続使用可能)、AC110/230V 60/50Hz
 動作温度  5℃~35℃
 プロセッサ  intel i3以上
 OS  Linux
 ストレージメモリ  4GB
 インターフェース  WiFi、ブルートゥース
 
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ドイツ QuantoLux 社製ハンドヘルドレーザー分光計 Alloy Checker
LIBSによる金属材料の成分分析・鋼種判別・異材判別・品質管理・工程管理・PMI検査・PAMI検査
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